2021-03-30 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
また、国際がん研究機関のIARCから発がん性のリスクが指摘されている加工肉及びレッドミートについては、焼いたり薫製にしたりするときにできる発がん物質については言及しているものの、発色剤として使われている亜硝酸塩のリスクについては軽視をしています。 これらの主張は、食中毒のリスクに着目すればそういうことも言えるだろうし、亜硝酸塩についても大量に取り込まなければ確かにリスクは少ないのかもしれません。
また、国際がん研究機関のIARCから発がん性のリスクが指摘されている加工肉及びレッドミートについては、焼いたり薫製にしたりするときにできる発がん物質については言及しているものの、発色剤として使われている亜硝酸塩のリスクについては軽視をしています。 これらの主張は、食中毒のリスクに着目すればそういうことも言えるだろうし、亜硝酸塩についても大量に取り込まなければ確かにリスクは少ないのかもしれません。
発がん物質を危険な形で取り扱う作業現場で建設事業者の利益を優先させて濃度測定を実施しないということは、私は環境行政としてはあってはならないと思いますけど、濃度測定、いかがですか。
しかしながら、米軍がきちんと対処しないため、沖縄県民は、新型コロナウイルス感染の恐怖の中、発がん物質による健康被害の恐怖をも覚えているということです。 沖縄の問題は、この問題というのは、今朝の東京新聞にも載っておりましたが、一般的に在京メディアは余り報じられていないため、現場のこの問題が共有されることはとても難しい状況です。
アスベストは極めて強力な発がん物質で、かつアスベスト含有建材として身の回りに大量に残されています。そうした建築物の解体、これは二〇二〇年から二〇四〇年にピークを迎えるという中で、まさにアスベスト被害防止は国民的課題、このパンフレットにあるとおりだと思うんですね。
二〇一五年三月、WHOの専門家機関の国際がん研究機関はグリホサートを発がん物質2Aにランクをしました。今年八月、グリホサートを使用したためがんになったとして、モンサント社を訴えた被害者がアメリカで勝訴をしました。北米のスーパーやホームセンターなどの棚からグリホサートを外す動きも出てきております。 現在、モンサント社の特許が切れたため、様々なグリホサート製品が販売されています。
実際、発がん物質と言われていて、残留基準を六倍も緩和して、小麦どんどん、それでいいんだというのは私は間違っているというふうに思っております。グリホサートのこの規制については、もっと規制すべきだということを強く要望します。 次に、ゲノム編集技術応用食品についてお聞きをいたします。 現在、厚労省の調査会でゲノム編集技術応用食品の安全性について審議が行われています。
つまり、発がん物質2Aにランクをされている、そして残留農薬の基準値を大幅に緩和をした、小麦など。食べ物を介しては発がんないんだと言われるけれど、残留基準を緩和することは間違ってないですか。
たばこの煙にはニコチンや多くの発がん物質が含まれており、環境中のたばこ煙にさらされる受動喫煙によりまして、非喫煙者におきましてもがんや脳卒中、循環器系疾患、呼吸器系疾患などの疾患リスクが高まることが国内の評価でも明らかとされたところでございます。その上で、受動喫煙による死亡者数は年間約一万五千人というふうに推計もされているところでございます。
いずれにいたしましても、厚生労働科学研究費補助金などにより実施された我が国の研究結果から、加熱式たばこについては、その主流煙に健康に影響を与えるニコチンや発がん物質が含まれていることは明らかでございますが、現時点の科学的知見では、受動喫煙による将来的な健康影響を予測することが困難であるというふうに認識をしているところでございます。
加熱式たばこにつきましては、その主流煙に健康に影響のありますニコチンでございますとか委員からお話ございました発がん物質でありますホルムアルデヒドなどが含まれていることは明らかでございますけれども、現時点での科学的な知見では、受動喫煙によります将来的な健康影響を予測することは困難であるという状況にございます。
数百を超える化学物質に発がん物質や発がん促進物質が含まれ、一酸化炭素には動脈硬化を促進させる作用もあります。また、たばこのないオリンピック・パラリンピックを推進することは、国際的な約束でもあります。 厚労省にお伺いをいたします。 日本の受動喫煙防止対策を世界と比較して現在どのような状態であると受け止めておられますか。
韓国では国民体育振興公団が調査を行い、八百二十六の学校のうち六百五十件の人工芝ゴムチップから重金属が検出され、発がん物質であるベンゾピレンは四十四校が基準値を超過、最高で四百三十倍に達するところも確認したとのことです。二〇一〇年に人工芝に関するKS標準規格が制定される前に廃タイヤなどを使用する場合が多かったのが原因との報道です。
今日は、その中でも、漢方薬なんですが、これ私が学生のときの恩師の内藤先生、筑波大学名誉教授の「漢方薬副作用百科」という、こういうのがありますが、直接この中ではありませんけれども、去年、国際がん研究機構、IARCは、ヒドラスチス根を発がん物質のグループ2Bに分類しました。2Bとは、実験動物では十分なエビデンスがあり、人でのエビデンスは不十分だが発がんの可能性があると。
今また元に戻って一億円前後という話ですが、ここに、先ほどお示ししましたように、エビデンスを集めて情報発信するということの中で、例えば生薬だから安心だと、しかし、その中に成分としては発がん物質が入っているということは余り知られていない。
これが、まず厚労大臣にお尋ねしますが、ベンゼン、カーボンブラック、鉛などが発がん物質であるのは事実でしょうか。また、黒ゴムチップが血液性のがんであるリンパ腫や白血病との関係が疑われていますが、今回の報道についてどう受け止めていますでしょうか。また、これまで日本で同様の健康被害は報告されていますでしょうか。
○国務大臣(塩崎恭久君) ただいまのお尋ねは、喫煙と病気、肺がんなどについての因果関係についてのお尋ねでございますが、たばこの煙には四十種類を超える発がん物質や発がん促進物質が含まれております。 そして、WHOの報告や、我が国を含めて各国で同様の調査研究が行われておりまして、そこにおいて、喫煙者は非喫煙者に比べて肺がん等の疾病に罹患する危険性が高いということが指摘をされております。
今御存じのとおり、加えて中国、PM二・五も大きな問題となっておりますし、WHOでは発がん物質を含む、もう既に私たちの日本にもPM二・五だと予想される物質が現実的に降下いたしておるわけでありますから、こういった私たちは環境問題についてもしっかりと、申し上げましたように真っ正面から取り組んでいくのでなければなりません。
WHOの方でもついに業を煮やして、このPM二・五って発がん物質の一部じゃないのと言ったぐらいで、恐らく石炭をぼんぼんぼんぼんたいて、浄化していると言って浄化していないからああなっている。 これは恐らく外交のツールなんかにもなってくると思うんですが、もうほとんどの国は温暖化プラス、それから大気汚染や水質汚染、廃棄物処理なんですね。
まず、昭和四十七年でございますけれども、ILO、WHOにおいて、アスベストが発がん物質であるということが認められたことを受けまして、昭和五十年、アスベストの吹きつけ作業の原則禁止、湿潤化による発散防止等の使用規制を行っております。さらに、昭和六十一年でございますが、クロシドライト、いわゆる青石綿でございます、これの使用禁止を求めるILO石綿条約が採択されております。
後でちょっと厚労省にも聞きますけれども、例えば添加物に何が入っているかとか、発がん物質が、いつもいろいろな新聞や雑誌で結構特集していますよね。ですので、そういうのが入っていないかとか。 僕は、多分大臣も同じだと思うんですけれども、違うんですよ。値段をまず見て、賞味期限を見て、その次に見るのは大体カロリー表示なんですよね。
私、大臣は実施計画に同意される際に慎重に検討して対策を取らせるべきだったと思うんですが、先ほど豊島の問題でそういう発言がございましたが、この件についても、これは事は発がん物質の問題なんですから、やっぱり実施計画同意する際に慎重に検討して対策を取らせるべきだったと思うんですが、この点はいかがでしょうか。
○市田忠義君 規制物質ではなかったということも言われましたけれども、法に基づく浄化対策として行った事業で、結果的に発がん物質を大量に放流してしまったということは事実だと思うんですね。この責任については、どうお考えですか。
それから、放射線から少し離れますが、たばことの関係ですけれども、たばこも一種の発がん物質ですが、十五歳ぐらいで喫煙を始めた方、それから二十六歳ぐらいから喫煙を始めた方、これを比較しますと、やはり圧倒的に、若いときからたばこを吸い始めた方の方が何十年後かに肺がんになっております。
○参考人(鈴木元君) たばこが肺がんの、例えば日本で八〇%の肺がんがたばこのせいで、欧米ですと九〇から九五%、それは非常に環境中の発がん物質の中でかなり強いものだというのは明らかです。 今回、私、何でたばこじゃなくて肥満にしたかというと、肥満の方が、今たばこは皆さんやめるようになっていますし、ほとんど環境中からもどんどん減ってきているわけですね。